漢方アロマコース(第4期)の最終講義が行われました
3月1日(日)、漢方アロマコース(第4期)の最終講義が、お茶の水キャンパス1号館にて行われました。
最終講義では、受講生が本コースを通じて学んだ体験を基に「統合医療をどう考えるか」というテーマで発表しました。
受講生は、医療従事者、患者や消費者、主婦というそれぞれの目線に立って、独自の意見をしっかりと発表していました。
また、本学の新井一郎教授からは、中医学による新型コロナウイルスへの対策に関する話が提供され、受講生の関心を集めていました。
ご協力いただいた学内外の講師、熱心な受講生にも支えられて、第4期プログラムも無事滞りなく実施することができました。
今期は44名の方に履修証明書が授与され、うち11名は皆勤賞でした。ご支援いただた関係者の皆様に心から御礼申し上げます。
さて、2020年4月から開講される第5期漢方アロマコースの募集もすでに開始されています。
第5期からは、装いも新たに、Pharmonic (ファーモニック) = Pharmacy (薬学) + Harmonic (調和、倍音) という言葉を提唱。
受講生が、 正しい知識を身につけ、さらに自ら適切な情報を発信できるよう充実のラインナップを用意しています。
新・漢方アロマコースでは、「通常コース(120時間以上の履修で履修証明書付与)」加えて、「短期コース(60時間以上の履修で履修証明書付与)」、「e-ラーニングコース(60時間以上の履修で履修証明書付与)」の計3コースを開講します。
各コースとも申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。
詳しくは以下のサイトををご覧ください。
https://www.nichiyaku.ac.jp/kampo-aroma-course/
最新の伝統医学の知見を提供する開講記念講演会(柴山周乃講師)もWEB上で公開しますのでぜひご覧ください(無料)。
◯本コースに関するお問い合わせ先
総務課(漢方アロマコース担当)川下 康徳(かわした やすのり)
TEL: 048-721-1155(代表)
Email:y-kawashita@nichiyaku.ac.jp