麵屋武蔵と共同開発した医療従事者向けテイクアウト麺が各種メディアに掲載されました。
『医療従事者やホテル従業員に元気を届けたい!』
新型コロナウイルスの軽症者等を受け入れている宿泊施設の関係者向けに、本学と人気ラーメン店「麵屋武蔵」(東京都新宿区、代表取締役:矢都木⼆郎、埼玉県伊奈町出⾝)が共同して、同店初の<テイクアウト仕様>特製ラーメンを開発しました。漢方研究部(部活動)の学生と管理栄養士の棚橋伸子講師が監修し、4月から軽症者等を受け入れているアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉(横浜市中区)に、限定40食を無償提供しました。
鶏ガラ、すっぽん、高麗人参などでだしを取ったスープを、保冷効果もあり麺にからみやすいジュレ状にしたのが特徴。食材には、急性感染症の清熱薬として処方される板藍根(バンランコン)や免疫バランスを調整し、むくみを改善するハトムギ、気の流れを良くするミョウガやオオバといった旬の野菜を採用しました。さらに、疲労回復や暑さ対策を考慮して、北西酒造(埼玉県上尾市)と同大学が共同開発した日本初の大学発甘酒「甘こうじ」も提供しました。
〇埼玉新聞(2020.6.17)
https://www.saitama-np.co.jp/news/2020/06/17/07_.html
〇日本食糧新聞(2020.6.17)
https://news.nissyoku.co.jp/news/fujimura20200611100912910
〇日本経済新聞(2020.6.12)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60304770S0A610C2L72000/
〇タイムアウト東京(タウンガイド誌)(2020.6.8)