フジパン（本社：名古屋市）、JKA（競輪を統括する公益法人）との産学官共同開発商品が、8/1に発売されました。

「タマゴサラダ～塩麹～」と「バナナ&ホイップ～甘麹～」の2商品が、関東・東北エリアを中心に、イオンスーパー、マルエツ、東武ストア、長崎屋、ヤオコー、カスミ、サンベルクス、ダイコクチェーン、ベイシアなどで9/30までの期間限定発売となります。

本学の強みである「麹菌」を使った商品を、北本勝ひこ先生が監修し、活性成分分析を行う学生と選手会埼玉支部所属の関口美穂選手が共に議論を重ね、企画から発売まで約8ヶ月かけて商品化したものになります。

東京オリンピック・パラリンピックを1年後に控え、競技種目になっている「ケイリン」の機運醸成を図り、食でアスリートを応援します。なお、発売期間中には、新型コロナで奔走する県内の医療従事者を激励するため、いくつかの医療機関に寄贈を行う予定です。

発売前日（7/31）に埼玉県大野元裕福知事への表敬訪問を行い、中島教授が出席した記者会見には多数のメディア取材が入りました。