『日本老友新聞』に櫻田誓先生のコラムが掲載されました。
『日本老友新聞』に櫻田誓先生のコラムが掲載されました。
タイトルは『「気象病」〜古傷が痛むと雨が降る〜』です。
(以下抜粋)
「頭が痛くなると雨が降る」、「古傷が痛むと雨が降る」・・・・・・。それは「単なる気のせい」でしょうか。もしかすると「気象病」かも知れません。気象や天気が変化すると、痛み、めまい、狭心症、ぜんそく、うつ病などを発症し、症状が悪化する場合があります。
気圧が低下すると耳の「内耳」の部分が気圧を感知します。内耳は鼓膜の奥にあり、気圧のセンサーと言えます。このセンサーが敏感な人は「気象病」になりやすいと考えられています。このセンサーでとらえた気圧の変化が脳へと伝わり、自律神経を活性化させます。自律神経は、交感神経と副交感神経から構成されています。前者は血管を収縮させ、心拍数を上げて身体を興奮状態にし、後者は身体をリラックスさせる働きがあります。両者のバランスが崩れてくると様々な体調不良の原因となります。
(以上抜粋終わり)
下記リンクより、掲載コラムをご覧ください。
『日本老友新聞』は、健康に関することや教養を深められる興味深い内容が掲載されています。
是非ご高覧ください。