2024年には創立20周年

日本薬科大学は2004年に創立され、2024年には創立20周年を迎えます。
日本で初めて漢方医学に特化した「漢方薬学科」(現在は漢方薬学コース)を設置したことで注目を集めた、漢方に非常に強い薬学の単科大学になります。

キャンパスは埼玉県伊奈町にある「さいたまキャンパス」と東京都の湯島にある「お茶の水キャンパス」の2つがあります。

資格に強い2つの学科!

薬学科では、東洋医学、西洋医学、さらには予防医学を融合した「統合医療」を学び、社会で実践できる薬剤師を育成します。基礎学力や専門科目と技術を身につけ、「薬学共用試験」さらには「薬剤師国家試験」の全員合格へと導くために、教育体制と設備を整え、万全のサポートをしています。

医療ビジネス薬科学科では、医療関連産業および医療機関を支える、「幅広いクスリの知識+ビジネスマインド」を併せ持つ人材を育成します。医療機関で重要な医療情報のインプット・アウトプットを行う診療情報管理士、保健機能食品・サプリメントについてアドバイスができるNR・サプリメントアドバイザー、および薬事法改正に伴いニーズが高まる都道府県実施の登録販売者試験等に、在学中に合格できるようにサポートします。

社会貢献・地域連携の推進

社会貢献および地域連携活動は、本学にとっての重要な使命です。
大学がある伊奈町を含む、近郊の桶川市、上尾市、蓮田市、鴻巣市、北本市、春日部市、秩父郡市や東京都文京区などと連携し、本学の知的・人的資源を活用した、さまざまな形態で活動を行っています。

この活動は教職員だけが関わるだけではなく、在学生も積極的に関わっており、大学全体で社会貢献・地域連携に参加することを推進しています。

高大接続教育の充実

本学は、入学生が6年間継続して薬学を学べるように、入学前教育及び初年次教育に力を注いでいます。

入学前教育は、人間関係の構築、医療人としての意識や科学リテラシーの醸成、基礎学力の定着等を目標として実施しています。
AO・推薦入試での入学予定者に添削指導を実施し、さらに全入学予定者にスクーリングを課しています。スクーリングでは、ガイダンス、仲間づくり・コミュニケーション能力の育成、基礎講座等を通して、入学後に円滑に大学生活に入れるよう指導するとともに、学習意欲の醸成に努めています。

安心のサポート体制!

  • 添削指導の実施
  • 全員の入学前教育(スクーリング)
  • 習熟度別授業・アップセミナー
  • 質問ルームでの個別指導
  • フレッシュマンセミナー

アットホームな大学

学生からは先生がとても優しく、親身に話を聞いてくれる、といった声が多くあがるほどのアットホームな大学です。

全学年約1200名ほど、専任教員は68名となっていますが、アドバイザー制をとっているため、各教員が頻繁に生徒とのコミュニケーションをとれる環境づくりを常日頃から行い、学生に対して親身に接しています。

専任教員数

68

教員一人あたりの
学生数

17.6

広大なキャンパスと
アクセスに優れた
キャンパス

さいたまキャンパスの広さは約5万坪で、なんと、東京ドームの約3倍の大きさがあります。およそ四分の一が木々に覆われていて、薬草園をはじめ草木が生い茂り、自然を感じることができるのが特徴です。ゆったりと広く、学びの施設と設備がしっかりと整えられていますので、大学生活を過ごすのには最適な環境にあります。

また、お茶の水キャンパスは東京の真ん中、御茶ノ水にあり、神田、上野、秋葉原などは徒歩圏内、新宿や渋谷、池袋も電車で20~30分という、アクセスの良さが魅力です。このお茶の水キャンパスを起点に、多くの仲間達が切磋琢磨しながら充実した学生生活を送っています。