「外科正宗」(げかせいそう)

1617年、明の外科医・陳実功(1555-1636)の著。

癰疽をはじめ、外科治療を157篇にわけて病理、診断、治療、適用処方などを列記した。四肢切断、気管縫合術など多くの術式を説明している。